雷日本一の石川県雷日数日本一の金沢。年間で40日以上あるようで、そういえば曇り空が多いのもうなずけます。 11月ごろの強風と雷鳴は「ブリ起こし」と呼ばれ、いよいよブリ漁の季節が到来。捨てるところが無い「寒ブリ」の美味しさに金沢名酒の杯も進みます。特に氷見で水揚げされた「ひみ寒ぶり」と定置網漁で漁獲され一定の基準を満たした「天然能登...2019年11月6日Read More
「日本の建築意匠」ここにあり秋から冬にかけての金沢は、紅葉から枯野への風景が美しく、寒さが増すにつれて美味満載。 11月6日からのカニ漁解禁日以降は、日本中の美食家がうなる加能蟹、香箱蟹に、世界中のツーリストも押し寄せます。 さて、金沢旅行の目玉といえば「食と文化と芸術」。 本日ご案内する「金沢建築館」は、令和にふさわしい「日本を知る」為の見事な...2019年10月17日Read More
兼六園の秋冬に庭園の美を飾る兼六園。金沢城から兼六園、秋から日に日に彩り変わる景色は日本庭園の底ぢからを感じます。時雨亭での庭を眺めながらの御呈茶は「ほっ」と旅に出て良かったと心が癒されます。(オリジナルの和菓子はやさしい甘さです) 紅葉の色づきはまだ先ですが、秋の七草・萩・すすき等が真っ盛り。秋に咲く、あでやかな「十月桜」を観...2019年8月27日Read More
四万六千日からはじまる初秋の金沢8月9日の「四万六千日」、東山の観音院では縁起物のトウキビが売られ、魔よけと商売繁盛の御利益で親しまれています。 9月1日になれば底引き網漁が解禁となり、それはそれは美味しい甘海老やカレイ(甘くてねっとり)が水揚げされます。 コクのある味わいの秋野菜や果物も登場し、季節の味わいに舌つづみ。秋到来のよろこびに浸ります。 ...2019年8月2日Read More
夏限定のイベントを楽しむ金沢の良いところといえば、一年を通じて文化・食・自然と、とりどりの楽しみが満載です。 6月末の夏越の大祓えが終えたら、滋養。今年は7月27日が丑の日でしたが、この日に限らず8月20日までの土用の間はたっぷり「う」を頂き、金沢夏野菜もさらっと藻塩で満喫してください。 さあ「夏限定イベント」へ。 おすすめは茶屋街での「ゆか...2019年7月30日Read More