admin@ryokusoneの記事一覧 ( 9 )

金沢の桜

金沢の桜

兼六園では開花宣言の5日目から7日間、観桜会と称して 庭園が無料で開放されております。 緑草音から見える卯辰山も桜の名所として知られ 食事処からの眺めは花霞の美景です。 緑草音の花宴は桜をモチーフに 先付は精進碗で、素の味を堪能していただきます。 当店の名物、胡麻豆腐は自画自賛ながら、絶品です。 山海の幸も春の香りに満...
能登の“福”来たる

能登の“福”来たる

天然ふぐの漁獲量日本一は能登でございます。 春の花々と共に能登半島では、ふぐが産卵回遊してくるので白子をたっぷり持った、この時期ならではの「ふぐ」は最高に美味です。 ねっとりとしたコクのある白子は、焼・揚・漬・鍋・寿司…。 あらゆる日本料理を網羅しつつ、その味は「ああ、日本のふぐは最高!」と思わず声に出してしまう見事さ...
金沢の雛飾り

金沢の雛飾り

雛の系譜は「形代」からはじまり、江戸時代の「享保雛」は豪華で艶やかな瓜実顔の上品な面持ちです。 後の「次郎左衛門雛」は、スタイルは古式の衣服ですが丸顔に引目鉤鼻の愛らしい優雅なお顔が特徴で江戸ではこちらが雛の本流と、もてはやされました。 公家社会で飾られた「有職雛」は装束が有職の作法に従って忠実に再現されたもの。 又、...
節分

節分

2月3日は節分。 季節が移り変わる節目を「節分」といい、本来は立春・立夏・立秋・立冬、それぞれの前日に年4回あったものです。 日本では「立春」が1年の始まりとして尊ばれ、その節分には古くは平安時代、宮中で陰陽師らによって邪気を払い福を呼び込むための行事が行われていました。 「豆まき」はそのひとつ。 豆は「豆を射って魔を...
七草粥

七草粥

お正月を過ぎれば七草粥の日到来。 芹(せり)、薺(なずな)、御形(ごぎょう)、はこべ、仏の座、菘(すずな)、すずしろ。 1月7日は薬草として若菜を食べ6日までのご馳走三昧の胃腸を休め、七草の生命力を取り入れましょう。 【芹(せり)】語源は、競り合うように生え、強く根を張ってたくましい白根草ということです。 独特の香気が...
金沢の事始め

金沢の事始め

十二月十三日になりますと、どちらこちらも 「正月事始め」といい、万全のお正月を迎えるために 時間をかけて丁寧に、煤払いや門松・お節やお酒・ そして鏡餅の準備をして まいります。 十二月十三日は婚礼以外は万事に大吉とされているいる日だそうです。 門松を立てる日も二十九日は「苦立て」、三十一日は「一夜飾り」といってさけ、 ...
新嘗祭

新嘗祭

落葉の美しさもひとしお、 晩秋の景色は金沢の街を、見事な黄金色に奏でます 冬の訪れを意識する新嘗祭(にいなめさい) 新は新穀、嘗は馳走を意味し、 五穀豊穣の感謝を紙にささげる大切な祭事です 獲れたての加賀米を 緑草音では“おくどさん”で炊き立ての一文字、白飯、香ばしいおこげと 三つの味わいでお楽しみいただきます 米と山...
能登半島のズワイガニ解禁

能登半島のズワイガニ解禁

「オスの加能蟹」「メスの香箱蟹」は王子と女王のブランド、水色のタグを付けています。 身がぎっしり旨味と甘味を持ち合わせ、水揚期間が短い「香箱蟹」。 小さなからだにぎっしり外子と橙色の内子が詰まり蟹の女王にふさわしい味わいです。 期間限定のこの味覚、ぜひ緑草音「蟹尽くし懐石」でお楽しみください。 お造りはもとより、碗、揚...
金沢の柚子をお風呂にご用意

金沢の柚子をお風呂にご用意

金沢の柚子をお風呂にご用意しております。 金沢で採れた可愛らしい柚子をお湯に浮かべてお楽しみいただけますよう、お風呂場にご用意しております。 柚子の香りに包まれる湯浴みのひと時をお楽しみくださいませ。 --------------------------------------------------------- ※...
神無月

神無月

神無月、出雲大社には日本のすべての神々がお集まりになります 各地に神様が不在(笑)という事で 10月の金沢は艶やかな催し物が行われます まずは「金澤 芸妓の舞」が半年間にわたって披露され 街は賑わいが続きます 外国人向けに行われる10月限定「トラディショナル・ティーハウス・ゲイシャ・パフォーマンス」は 歴史ある懐花樓の...

“四つ屋根の赤”獲得・ミシュランガイド北陸2021特別版