【加能ガニ】2プラン ご予約受付中<期間限定>金沢港や橋立港などで揚がるブランド蟹と加賀が誇る冬の旬の饗宴をお楽しみ下さい。 ・加能蟹と旬懐石 ~タグ付きブランドズワイ蟹や冬に美味しい海幸を楽しむコース~ ・【加能ガニ】石川県産タグ付きブランドずわい蟹尽くし懐石 >ご予約はこちら 毎年11/6に漁解禁となるタグ付きずわい蟹は、石川県産ブランドずわい蟹「加能ガニ」と...2017年10月30日Read More
「緑中の民芸」ご贔屓様に助けられ、緑草音も開業から無事3年を迎えました。 そろそろロビーの風情と食処に手を入れます。 コンセプトは「緑中の民芸」。 ざっくりした風情と、素朴で使いこまれた美を演出し おおらかに香り立つ設えを模して参ります。 料理は従来通り北陸の美味を追求し 器との取り合わせも季に添って参ります。 日々器も類を増し、漆...2017年10月24日Read More
「秋の金澤詣で」日本七神明の「神明宮」の「あぶり餅神事」。 10月15日から17日と3日間のみの行事です。 これが「食べる御守」とも言われ この時頂くあぶり餅は御幣型で「頬張れば一年の厄除け」に。 金沢では年中行事の一つになっています。 食の贅沢では、甘海老よりも甘いと言われる「ガスエビ」! 首都圏等には出回らず、入荷があった時だけ食...2017年10月4日Read More
「四万六千日」と「底引き網漁」8月30日の「四万六千日」は東山の観音院での巧徳日。 ひがし茶屋街も伝統行事として 玄関先に悪事災難除けのトウキビが飾られます。 そんな市井の季節事が街としての歴史に 温かく深く、根付いていくのでしょう。 何事も一夜にしてならずですね。 扨て9月1日は海の幸解禁日。 「底引き網漁」では北陸を代表する甘海老・ハタハタ・鯛...2017年8月24日Read More
「う」なぎの夏6月の邪気払い「茅の輪くぐり」を終えれば暑い夏の到来。 雪国で知られる金沢も、 夏はじわーっと湿度の高い暑さが日々続きます。 「土用の丑の日」といえば「う」。 滋養強壮のある栄養価の高い食材に甘醤油タレのコクが 夏疲れの身体をふっと癒してくれます。 今年は7月25日と8月6日が丑の日。 こちらではどじょう文化が有名です...2017年7月20日Read More
ディープ金沢京都ではコンコンチキチ・コンチキチとお囃子が聞こえる 宵山のころ、いよいよ「祗園祭り」は 前半のクライマックスを迎えます。 金沢周辺・能登・七尾・大聖寺・湯桶温泉etc. ほんの少し電車に乗るだけで、ディープ金沢、 金沢市街の祭事に参加できます。 「七尾祗園祭」は必見、「ヤッソーヤッサー」の掛け声で 悪疫を吹き飛ばしま...2017年7月6日Read More
加賀のセレモニー6月は梅雨!とはいえ 金沢の街は雅と荘厳なイベントで大忙しです。 百万石まつりから始まり、友禅燈ろう流し 金澤神社のお水とり儀式 茶道にも縁が深い金沢ならではの茶筅供養や献茶式 茅の輪くぐりや氷室開き等 地元と観光客が一体となる喜びの水無月です。 食において是非召し上がっていただきたいのが能登の「岩牡蠣」。 海のミルク...2017年6月19日Read More
氷室開きの季節この度の献立は、先付に献上の氷と献上あわび、 そして当時の金沢の献上品といえば、氷室ちくわ。 加賀太きゅうりと共にご提供いたします。 「神がかりの水無月」 冷蔵庫が無い江戸時代、「氷」は将軍家献上品でした。 金沢からは湯涌温泉にある「氷室小屋」に冬に雪や氷を詰め、 初夏の蒸し暑さを感じる頃にこの氷をたっぷり取り出し そ...2017年6月7日Read More
5月の祭事(まつりごと)古のこの時季は、田植えを直後に控え 農耕の神や自然の恵みに感謝して祭を催し 邪気払いと無事を祈る、とてもとても大切なころと成ります。 八十八夜は新暦では5月2日ごろですが 茶摘みの若葉収穫も極上の茶葉仕上げに準備してまいります。 「土青」の5月も海・山に感謝して 木の神力と邪気払いの菖蒲や蓬も取り入れた節会料理で 皆様...2017年5月2日Read More
金沢珈琲店の底力石川県はコーヒー大国として有名です。 コーヒー飲食人口は奈良についで2位。 またコーヒーにお金をかけている人たちも京都1位で金沢2位。 金沢の街あちこちに個性ある珈琲店が店を構えています。 筆頭は東出珈琲店、レトロですが近江市場に近く 豆の香りは豊かで各豆の違いがはっきりと分かる 全てにおいてバランスの良い珈琲店です。...2017年4月23日Read More